2011年8月6日土曜日

アクシデントは出会い

 


アクシデント連発な一週間だった。

水曜日はキッチンを掃除するとき、右手の指がトマト缶に深く切られ、血まみれで10分間ぐらい止められなくて、パニック状態だった。

金曜日は一番大きなアクシデントが起こった。
中国蘇州にて行う表現アーツセラピー国際会議に参加・通訳する予定やったけど、
出発前夜荷物を完ぺきにまとめてたのに、朝5時半パスポートと財布を床に忘れたまま家に出て、タクシーが関空に向かう途中気づき、乗り合いタクシーだったので、途中戻れずそのまま関空に行ってしまった。
家に取りに行く時間もうないし、変更不可能のチケットだったし、スケジュールを全部キャンセルして、飛行機も乗れなくて、そのまま京都に戻るしかない。
しかも、所持金は人民幣以外、なんも持ってなくて、来るタクシー代はまだ払ってないし、どう家に帰るのかも懸念。ぽつんと一人で関西空港でスーツケースを持って、一所懸命方法を考えていた。
結局Y社のタクシー運転手さんと事情説明して、家まで送っていただいて、往復の料金は家に着いてから払うことになった。
やっと10時すぎぐらい無事に京都の家に着いた。

昨日のことだったのに、遠い昔のことのように感じる。
5時間ぐらいパニック状態だったので、昨日家に着いてからもなかなか落ち着かないと思うところ、友だち二人が「トランスフォーマー3見に行こう」と誘いがきて、慰めてくれた友だちに感謝!
席はど真ん中のを選んでくれたし、三人の席で、友だちSさん、私、友だちDさんの順番で座ってたから、とても安全感を感じる席順だった。笑
といいながらも、3時間の映画は2時間ぐらい居眠りしてしまった。OMG...映画がつまらないわけじゃなくて、眠気に勝てずについに..... lol
昨日一日中ずっと魂がからだから出てしまって、夕方までずっと戻って来なくて、空っぽ状態だった。
   飛行機で出かけるのが慣れてるはずなのに、こんな低いレベルのミスが出る自分がどうにもおかしいと思ってた。


今日朝起きると、部屋を掃除するとき、09年秋南京プロジェクトのワークで作った「再生」という粘土作品がサイドテーブルから落ちて、

こんなバラバラになった。


「あらっ」とついにつぶやいてしまった。

前の二つのことを、私は「アクシデント」を名をつけてた。
バラバラになってる粘土作品を見たら、何かのものを気付いたような。
その名前の「再生」どおり、
フェニックスのように、火のかなに一回死ぬことがなければ、復活することはない。
なにかを失うことがなければ、新しいものが生まれることがない。
「アクシデント」とは、
決して良くないものではなくて、出会いだね。

アクシデントがあったから、
緊急出血の対処方法を分かった;
京都に帰るタクシーのなか、運転手のおじさんの人生話しと哲学(?笑)をいろいろ聞かせていただいた;
京都にいる友だちの優しさに慰められ、パワーをたっぷりいただいた;

なんもない平和の日より、
何倍もプレゼントをいただいたね。

粘土作品「再生」にさようならと言って、
水で溶けて、柔らかくして、
新しい作品を作ろうとしてる。

いい出会いが続くかなぁ。
楽しもうよ。